Q
小梁の継手位置に関するルールはどういったものがあるのですか。
A
小梁に関しては、原則、大梁とは違って、材端域の降伏ヒンジを考える必要がありません。
それを認識して頂いたうえで、鉄筋溶接継手工法標準仕様書第10頁を参考に判断していただければと思います。
また、各現場に対して小梁に関する特別なルールがある場合は、そちらを優先して採用していただくことになりますので、事前に設計監理者様との打ち合わせをお願い致します。